今年も新年会を開催しました。
今年の小学生以下の部ではダルクローズの学びを導入し
ボールや体を使い音の速さやリズムを体感、共有しました。その後に全員できらきら星を合奏を行ったところ
いきなり演奏するよりも合奏がスムーズであったと思いました。
また通常レッスンでは行えない、お友達とのリズム運動は貴重ですし何より楽しそうな様子が良かったです。
今後は、このような企画を多く開催したいと考えております。
大人の部は演奏経験の長い方のみの参加でしたので、モーツァルトの２台のコンチェルトから1楽章を私のピアノに合わせて
行いました。さすがに経験者は初見でスラスラ弾けますし、通常レッスンとは違う体験が良かったと思います。
このようにすぐ演奏できる方が増えてくれると楽しみも広がり良いと思いました。
ヴァイオリンの演奏は、まず技術的に弾けること。そして同時に表現したい音が出せることに楽しみがあります。
気がつくと弾くことだけにならないように今年もレッスンしていきたいと思います。