絵本と音楽

皆さんは藤城清治さんという影絵作家さんを知っていますか?

お世話になっているコーヒー屋さんのブログで偶然、見つけてから藤城さんの作品を見ています。

私が藤城さんの作品を見たのは子供の頃の絵本が最初だったと思います。大きな目から表情を受け取ることができる可愛い作品が好きでした。

その1つに「銀河鉄道の夜」があって読み直すと親友が死んでしまうという悲しいお話。私が「銀河鉄道の夜」で思い出すのは猫が主役の可愛い映画で凄く素敵な曲が使われていたことです。ですから悲しいストーリーは覚えていなかったのでビックリしてしまいました。更に本の最後に「世界が幸せにならないと個人の幸せは無い」という宮沢賢治さんの言葉があって、もう一度びっくりです。絵本なのに深い話ですね。

皆さんは普段そんなことを考えることがありますか?

最近のダルクローズの学びで絵本に効果音を入れて読み聴かせる方の発表を拝見いたしました。

また友人は絵本の絵を描く勉強をし作品を見せてくれました。私もそういう何かができたら良いなと考えています。

先日の発表会では子供達とバイオリン曲に合わせて振りを考え披露してみました。

ヴァイオリンとは違う発表に子供たちの目はキラキラです。そして発表会後はレッスンも楽しそうです。

来年も開催できたら良いね。

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