2022 3月のお知らせ

暖かい日も増えて参りましたがコロナの蔓延防止処置の延長や学級閉鎖の報告をチラホラ受けております。

皆様には引き続き手洗いとマスク着用にご協力をお願いしております。

今月は休会中だった受験生の生徒さんから連絡をいただいたり、ご兄弟がヴァイオリンのレッスンに興味を持って下さったり

通勤途中の方が体験に来てくださったりと嬉しいニュースが続いてます。

私も人間ですから小さな頃からレッスンしている生徒さんには自然と気持ちが入ります。

けれど時に、それが生徒さんの重荷になってしまわないように気を引き締める今日この頃でもあります。

講師はダルクローズの学び楽しく継続中です。

才能がなくても才能がついちゃう。そんな学びのような気がしています。

今月のちょっと作曲家

シャルル・カミユ・サン=サーンス(1835~1921)

フランスで活躍した作曲家です。初めての作曲は3歳。13歳でパリ音楽院へ作曲とオルガン専攻で入学。その後はクラシカルな音楽だけでなく様々な分野で活躍した人として知られています。例えば天文学者、哲学者、似顔絵の得意な絵描き?映画音楽や劇場の音楽を作曲などがあります。それと並行して22歳〜42歳まではパリのオルガン奏者として最も認められるマドレーヌ教会のオルガン奏者を務めました。

有名な作曲作品に「動物の謝肉祭」があります。中でも白鳥や死の舞踏は聴いたことがあるのではないでしょうか?

死の舞踏は1400年頃にヨーロッパ全土でペストという感染症が流行り人口の3~5割が亡くなったと言われています。その混乱の約100年後、画家たちによって人々がペストの死の恐怖でおかしくなって踊る絵が描かれるようになったものがもとになったと言われています。コロナも感染症ですがワクチンが開発されたことで今は少し良いですね。

私の好きな動物の謝肉祭はウィーンフィルの[オグデン・ナッシュ]の台本付きです。

講師参加予定。6/27 サントリーホール コバケンオケ2/2よりチケット発売中

スポンサーリンク

フォローする